海読書
今回の、海読書はこれを読んでました。
14歳の少年が、児童連続殺人した本です。
一冊めは、もうずいぶん前に夢中になって読んだ記憶があります。
私は家庭環境が良くなくて、自分の心がおかしくなり、こう言う事件を起こしたのかな
と、何となく思ってました。
でも違い、少年は普通の家庭で、親からもたくさんの愛情を受けて育てられたようでした。
詳しい感想は書きませんが
ひとつ違和感を感じてしまったのは
被害者の方々に通告もなく、本を出してしまったらしいです。
少年Aも、そこは本当に申し訳ありません
と、何度も謝罪してましたが、
勝手に本を出したのは、ちょっとショックでしたね。
被害者の方は、想像以上のショックなのではないでしょうか、、
自分にも息子がいます。
息子が凶悪犯罪を犯した後に、愛情は持てるものなのか、、
考えさせられる本でした。